カッティングステッカーの貼り方

カッティングシートの貼り方をご説明する前に、お客様の元にステッカーが届いた時には下の図のようになっております。シートをカットして余分なシートを取り除いた(カス取り)後にアプリケーションフィルムを上から貼ってあります。お客様が車やバイク、窓ガラスなどに貼る時にはアプリケーションフィルムをゆっくりと丁寧に剥がしていただき、カッティングシートのデザインをアプリケーションフィルムに転写するようにしてください。

冬の寒い時期はカッティングステッカーの糊が少々硬くなってしまい粘着力が弱まっていることがあります。この時期はステッカーが上手く貼れないといったクレームが増える時期でもあります。決して不良品ではなく粘着剤の性質上仕方のないことでもありますのでご了承ください。気温が低い時期にス>テッカーの施工を行う場合はステッカーや貼る場所をドライヤーなどで温めながら作業していただきますと、きれいに貼ることができます。この際にはステッカーや車やバイクの車体を必要以上に暖め過ぎないように注意してください。冬場は日光が良く当たるお昼頃に作業するのも一つの方法かと思います。上手く貼るためのコツがさらに要求される時期でもありますがきれいに貼ってステッカーを楽しんでいただければと思います。

貼り方を決める

カッティングステッカーの貼り方には水を使わずに貼るやり方と、水を使ったやり方があります。水を使わない貼り方は準備するものが少なくて比較的簡単に貼れますが一度貼るとやり直しがききません。この貼り方は小さい文字やデザインが入っている場合などに向いてます。また水を使った貼り方は一度貼ってもある程度位置の調整ができますので失敗が少なくておすすめですがあまり小さい文字には向いていません。また水が完全に乾燥するまでしばらく放置する必要がありますので時間が取れる方に向いています。

用意する道具はスキージー(ヘラのようなもの。無い場合は定規などで代用。)、ガムテープやマスキングテープなど(ステッカーを固定するため)、乾いた布(貼る面をキレイにするため)、中性洗剤(貼る面を拭いたりするため。)、霧吹き(水貼りするときに吹き付けるため)などです。気温が低い冬の時期などはドライヤーがあると便利です。

貼る前の準備

中性洗剤等を使って、貼る場所の汚れや油分をきれいに拭き取りましょう。ゴミなどが残っていると貼った後に表面がデコボコになってしまいます。カッティングステッカーのアプリケーションフィルムの上からスキージーでこすって下さい。台紙からステッカーをはがす時に、ステッカーが台紙に残らないようにするためです。ステッカーが上手く貼ることができなかったという理由の多くはゴミや油分が残ったためということですので、まずは車やバイクの貼る場所等を綺麗に掃除をしましょう。

水を使わずに貼る

1.位置を決めます

位置を決め、カッティングシートの端をテープで固定します。ステッカーが曲がったり、シワができないようにまっすぐに固定してください。固定したら少し離れた所から見て再確認してください。貼る面に対してステッカーが平行になっていますでしょうか。平行になっていなかったら再度位置を調整して平行になるようにしてください。

2.台紙をはがします

カッティングステッカーを裏返しにして、台紙だけをゆっくりはがします。ステッカーが台紙についてこないように、ステッカーに対してなるべく平行にスライドさせます。もしステッカーが台紙に付いてきたら、台紙を少し戻して指で押さえてもう一度やり直してください。ステッカーはしっかり手で持ち、テープで固定している部分以外は浮かしておいてください。この作業もコツが入りますし、寒い時期は台紙にステッカーがくっついてしまうことがありますのでドライヤーなどで温めながらゆっくりと作業してください。

3.ステッカーを貼ります

テープで固定している部分から、空気を追い出しながらゆっくりスキージーでこすります。全体が貼り付いたら、もう一度スキージーでこすってください。貼り終わったらアプリケーションフィルムをゆっくりはがします。もし、ステッカーがアプリケーションフィルムについてくるようであれば、少し時間をおいてはがしてください。ここでも寒い時期はドライヤー等で温めながら慎重に剥がしていただくとうまくはがれるかと思います。貼付後は2~3日で糊が安定します。それまでは、丁寧に扱ってください。

水を使って貼る

1.中性洗剤入りの水を用意

中性洗剤を吹き付ける前に貼る場所をアルコールなどで油分やゴミ等をきれいに取り除いてください。その後、霧吹きの中に水と中性洗剤(2~3滴)を入れます。中性洗剤の量が少なければ、ステッカーのすべりが悪くなり、多ければすべりが良くなり修正はしやすくなりますが、位置を固定したあとでもズレてしまう可能性があります。ステッカーを台紙を上にして平らな面に置き、台紙をゆっくりとはがします。ステッカーがついてこないように注意してください。ステッカーの粘着面と、貼る場所にまんべんなく霧吹きの水を吹き付けます。

2.台紙をはがします

カッティングステッカーを裏返しにして、台紙だけをゆっくりはがします。ステッカーが台紙についてこないように、ステッカーに対してなるべく平行にスライドさせます。もしステッカーが台紙に付いてきたら、台紙を少し戻して指で押さえてもう一度やり直してください。ステッカーはしっかり手で持ち、テープで固定している部分以外は浮かしておいてください。あまり水分がありますとうまくはがれない場合もありますので調整しながら作業してください。

3.ステッカーを貼ります

ステッカーを貼り付け場所に置きます。滑りが悪いようでしたら、中性洗剤の量を増やし、もう一度吹き付けてください。ステッカーを滑らせて、最終位置を決めます。位置が決まったら、位置がずれないように手で押さえながらスキージーで空気と水をゆっくり追い出してください。水が完全に抜けたら、しばらく放置した後、アプリケーションフィルムをゆっくりはがしてください。アプリケーションフィルムをはがしたら、乾いた布で上から押しあてるようにして余分な水を拭き取ってください。貼付後は2~3日で糊が安定しますのでそれまでは、丁寧にあつかってください。